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建通新聞社
2013/04/11

【大阪】工事は前年度11%減6320者 府入札

大阪府の2013年度建設工事入札参加資格認定で、4月1日時点の認定者数が6320者であることが分かった。12年4月1日時点の認定者数7155者に比べ835者(11・7%)の減。13・14年度有効の初年度(工事)ということもあり、今後の随時受け付けで認定者数は増える見通し。
 今回は、B1〜2ランクをBランクに一本化して初の資格認定。主要5業種のうち、「土木工事」を除く、「建築工事」「電気工事」「管工事」「舗装工事」の4業種は、従来のB1〜B2ランクの等級区分評点をそのままBランクとして統合。「土木工事」は統合に併せて等級区分評点を変更したため、Dランクの全体に占める割合が高くなっている。
 13年度認定者のうち、WTO対象工事の入札にも参加できる一般競争入札登録業者数は272者で、12年4月1日時点の307者に比べ35者の減。経常JVの認定者数は5者で12年4月1日時点の7者に比べ2者減少した。
 測量・建設コンサルタント等登録業者数は1158者で、12年4月1日時点の1084者に比べ74者(6・8%)増加した。12・13年度有効の2カ年度目。