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建通新聞社（中部）
2013/03/19
【岐阜】大野町 道の駅基本構想に１４４０万円
大野町は、「道の駅」を建設するため、２０１３年度当初予算案に基本構想の委託費用などとして１４４０万円を計上した。補助を活用した事業となるため補助が決定次第となるが、４月の早い段階で入札で委託したい考えだ。予算の中には住民との意見交換会などの諸費用が含まれている。
町は、東海環状自動車道の大野・神戸インターチェンジが開通する２０２０年以降の将来像を描く「まちづくりグランドデザイン」の策定に向け、構想研究会などで構想を練ってきた。今後、同研究会の提案事項について具体化していくため、基本構想を策定する。
建設地は、県道岐阜関ケ原線沿い。建設は県と町が分担して行う。同路線は交通量が日量１万７０００台で、立ち寄り率などを計算した上で、駐車台数やトイレの個数などを算出する。
同研究会が策定した構想案は、観光・企業誘致・環境の３本の柱と８つのプロジェクト（35事業）から構成している。
この中には、道の駅整備による交流拠点・観光拠点確立、廃線軌道敷の活用や新たなエネルギーの活用、ＩＣ周辺土地区画整理、ＩＣ周辺工業団地整備、総合病院の誘致、アクセス道路・北部工業団地整備などが盛り込まれている。
提供:建通新聞社
町は、東海環状自動車道の大野・神戸インターチェンジが開通する２０２０年以降の将来像を描く「まちづくりグランドデザイン」の策定に向け、構想研究会などで構想を練ってきた。今後、同研究会の提案事項について具体化していくため、基本構想を策定する。
建設地は、県道岐阜関ケ原線沿い。建設は県と町が分担して行う。同路線は交通量が日量１万７０００台で、立ち寄り率などを計算した上で、駐車台数やトイレの個数などを算出する。
同研究会が策定した構想案は、観光・企業誘致・環境の３本の柱と８つのプロジェクト（35事業）から構成している。
この中には、道の駅整備による交流拠点・観光拠点確立、廃線軌道敷の活用や新たなエネルギーの活用、ＩＣ周辺土地区画整理、ＩＣ周辺工業団地整備、総合病院の誘致、アクセス道路・北部工業団地整備などが盛り込まれている。
提供:建通新聞社
