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建通新聞社（神奈川）
2013/03/18
【神奈川】横浜市 大黒大橋改修、13年度は舗装と塗装
横浜市港湾局は、災害時の物流経路にある大黒大橋の改良に着手する。２０１３年度予算案に事業費５億３５００万円を計上した。
同橋の道路４車線のうち、２車線の舗装打ち換えと半断面の塗装の塗り替えを実施する。工事を「舗装」と「塗装」に分け、第１四半期にも公告。年度末までに完了させる。
大黒大橋は１９７４年の完成。中央部が二径間連続鋼床版斜張橋で、橋長７３６㍍、幅員20・２㍍。
同橋の改良は、舗装を１年に２車線ずつ２カ年で補修し、その後、塗装を１年に半断面ずつ２カ年で塗り替える全４カ年事業として計画していた。今回、２月補正で５億１５００万円が措置され初年度に２カ年分の補修が可能になり、同一車線側の舗装と塗装工事を実施する。14年度以降の発注形態は未定。
設計は横浜エンジニアリング（横浜市中区）が担当した。
なお、同橋の両端は三径間連続鋼床箱桁で、橋脚のうち１カ所の基礎部分が陥没している。上期中にも充填工を別途発注する。
同橋の道路４車線のうち、２車線の舗装打ち換えと半断面の塗装の塗り替えを実施する。工事を「舗装」と「塗装」に分け、第１四半期にも公告。年度末までに完了させる。
大黒大橋は１９７４年の完成。中央部が二径間連続鋼床版斜張橋で、橋長７３６㍍、幅員20・２㍍。
同橋の改良は、舗装を１年に２車線ずつ２カ年で補修し、その後、塗装を１年に半断面ずつ２カ年で塗り替える全４カ年事業として計画していた。今回、２月補正で５億１５００万円が措置され初年度に２カ年分の補修が可能になり、同一車線側の舗装と塗装工事を実施する。14年度以降の発注形態は未定。
設計は横浜エンジニアリング（横浜市中区）が担当した。
なお、同橋の両端は三径間連続鋼床箱桁で、橋脚のうち１カ所の基礎部分が陥没している。上期中にも充填工を別途発注する。
