お知らせ
地方ニュース
建通新聞社（中部）
2013/03/13
【三重】伊賀市 しろなみ保育所建て替え工事など計画
伊賀市は、２０１３年度の保育所・保育園整備で、しろなみ保育所建て替え工事、壬生野保育園耐震補強工事の２件を実施する。いずれも２月補正予算で設計費の一部を前倒しで計上し、３月末に設計事務書を決定する計画。工事は、しろなみ保育所建て替えが工期的に２カ年にまたがるものと見込まれ、壬生野保育園耐震補強は単年度で行う計画。
しろなみ保育所は、１９８０年に建設。12年度の耐震診断で耐震性に問題があることから、現在地での建て替えとなった。現施設は、鉄骨造平屋８６７平方㍍。新施設の詳細は設計の中で詰めるが、鉄骨造２階建てを想定。規模は、現施設よりも若干大きくなる予定としている。現定員数は60人で、新施設では定員数を増やす予定。工事は、一部施設を残し、保育所周辺の公共施設を利用し、保育業務を行いながら工事を進める。今のところ10月ごろの解体着手を見込んでいる。敷地面積は３７３７平方㍍。13年度当初予算には設計などを含め約３億０４００万円を計上した。耐震診断は向井建築設計（伊賀市）が担当した。所在地は、伊賀市久米町１０３ノ１。
壬生野保育園は、１９７６年に建設。12年度の耐震診断で耐震化の必要性が判断され、現施設の耐震補強で対応することになった。現施設は、鉄骨造平屋７２４平方㍍。補強方法や規模は設計の中で詰める。現定員数は70人。工事期間などは、担当部署と今後協議していく。敷地面積は２７４１平方㍍。13年度当初予算には設計などを含め約６９００万円を計上した耐震診断はＭ,s建築設計事務所（伊賀市）が担当した。所在地は、伊賀市川東２６５２。
提供:建通新聞社
しろなみ保育所は、１９８０年に建設。12年度の耐震診断で耐震性に問題があることから、現在地での建て替えとなった。現施設は、鉄骨造平屋８６７平方㍍。新施設の詳細は設計の中で詰めるが、鉄骨造２階建てを想定。規模は、現施設よりも若干大きくなる予定としている。現定員数は60人で、新施設では定員数を増やす予定。工事は、一部施設を残し、保育所周辺の公共施設を利用し、保育業務を行いながら工事を進める。今のところ10月ごろの解体着手を見込んでいる。敷地面積は３７３７平方㍍。13年度当初予算には設計などを含め約３億０４００万円を計上した。耐震診断は向井建築設計（伊賀市）が担当した。所在地は、伊賀市久米町１０３ノ１。
壬生野保育園は、１９７６年に建設。12年度の耐震診断で耐震化の必要性が判断され、現施設の耐震補強で対応することになった。現施設は、鉄骨造平屋７２４平方㍍。補強方法や規模は設計の中で詰める。現定員数は70人。工事期間などは、担当部署と今後協議していく。敷地面積は２７４１平方㍍。13年度当初予算には設計などを含め約６９００万円を計上した耐震診断はＭ,s建築設計事務所（伊賀市）が担当した。所在地は、伊賀市川東２６５２。
提供:建通新聞社
