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建通新聞社四国
2013/03/12
【徳島】３０・６億円の継続費を提案 沖洲小増改築
徳島市は、２０１３年度から「沖洲小学校」の校舎と屋内体育館の増改築などを計画しており、１３年度当初予算案に事業費の年割を決める継続費を提案している。これによると、１３～１５年度までの３カ年で、総額３０億６３５８万円を見込む（１３年度は４億２７７１万円を計上する）。事業は現在設計中で、今夏の設計完了を目指しており、順調なら本体について、年内の工事発注が見込まれる。
同小学校の伝統の継承と未来への飛躍の場、地域社会との調和、避難ビル、避難所施設を兼ね備えた学校として再生するため、老朽化し耐震基準を満たしていない施設の改築などを図ることにした。整備内容は、校舎・給食室・屋内運上場の増改築とぞれに関連する事前工事・外構工事・グラウンド整備工事のほか、既存西校舎の改修、渡り廊下設置工事、既設の旧校舎・屋内運動場・給食棟の解体工事などを見込む。
各施設の計画改築面積は、校舎・給食室が５４０６平方㍍。屋内運動場が１２８３平方㍍。市では、増改築に向けグランド南側の隣接地（約３７９０平方㍍）を取得しており、同所を含めたグラウンド部分に新校舎・屋内運動場などを建設。完成後、既存校舎（西校舎除く）などは解体する。予定では、本体工事に２０１３年度末までに着手、順調なら１５年度中の完成を目指していく。
現施設の規模は、南校舎が鉄筋コンクリート造３階建て延べ１３６３平方㍍、北校舎が同造２階建て延べ１２９７平方㍍。体育館が鉄骨造平屋４３５平方㍍。今回改修対象の西校舎は、鉄筋コンクリート造３階建て延べ１０７８平方㍍となっている。設計は、建築設計が剛建築事務所（徳島市）、設備設計がエーシーイ設計（徳島市）がそれぞれ担当している。
施工場所は、南沖洲２丁目地域で総面積１万２７３２平方㍍。
同小学校の伝統の継承と未来への飛躍の場、地域社会との調和、避難ビル、避難所施設を兼ね備えた学校として再生するため、老朽化し耐震基準を満たしていない施設の改築などを図ることにした。整備内容は、校舎・給食室・屋内運上場の増改築とぞれに関連する事前工事・外構工事・グラウンド整備工事のほか、既存西校舎の改修、渡り廊下設置工事、既設の旧校舎・屋内運動場・給食棟の解体工事などを見込む。
各施設の計画改築面積は、校舎・給食室が５４０６平方㍍。屋内運動場が１２８３平方㍍。市では、増改築に向けグランド南側の隣接地（約３７９０平方㍍）を取得しており、同所を含めたグラウンド部分に新校舎・屋内運動場などを建設。完成後、既存校舎（西校舎除く）などは解体する。予定では、本体工事に２０１３年度末までに着手、順調なら１５年度中の完成を目指していく。
現施設の規模は、南校舎が鉄筋コンクリート造３階建て延べ１３６３平方㍍、北校舎が同造２階建て延べ１２９７平方㍍。体育館が鉄骨造平屋４３５平方㍍。今回改修対象の西校舎は、鉄筋コンクリート造３階建て延べ１０７８平方㍍となっている。設計は、建築設計が剛建築事務所（徳島市）、設備設計がエーシーイ設計（徳島市）がそれぞれ担当している。
施工場所は、南沖洲２丁目地域で総面積１万２７３２平方㍍。
