日本工業経済新聞社(埼玉)
2013/03/11
【埼玉】公共施設の電気購入をエネットから
富士見市は、公共施設の電気料金削減を目的にPPS(特定規模電気事業者)から電力を購入する。これまでの電気料金と比較し、削減効果の大きい事業者を選定、潟Gネット(港区)と契約。契約期間は4月1日から1年間で、削減効果は約1240万円(7・5%減)を見込んでいる。
導入する施設は、高圧受電設備(契約電力50kw以上)がある公共施設のうち、削減効果がある市役所、市民文化会館キラリふじみ、市民総合体育館、市内全17小中学校など37施設。