建通新聞社(神奈川)
2013/03/08
【神奈川】茅ケ崎市 寺尾橋架け替えに約1・7億盛る
茅ケ崎市は、市道7263号線・寺尾橋の架け替え事業を進めており、2013年度当初予算案に1億6918万円を計上、予算措置後、取り付け道路の改良工を第1四半期に発注する予定。
新橋の規模は橋長44b、橋梁部の幅員は車道が7b、歩道が3b(両側)。また、橋梁取付部の幅員は茅ケ崎市側が13b、寒川町側が16・5bとなっている。
13年8月に、新橋の開通を予定しているため、13年度早期に延長45bの取り付け道路工を発注する。新橋開通後、現仮橋の撤去工や付帯工事、左右岸の護岸工事をそれぞれ発注する意向。
仮橋の規模は、橋長24・65b、幅員6〜8b、片側歩道3bの鋼製リース橋。なお、仮橋撤去後の用地約280平方bの跡地利用については、今後庁内で検討していく方針。
同事業は、神奈川県が管理する1級河川小出川を時間雨量50_対応にするため、県が整備を進めている川幅拡幅に伴い架け替える。
建設地は寺尾地内。
新橋の設計は大日本コンサルタント(横浜市中区)が担当した。