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建通新聞社四国
2013/03/01
【徳島】徳島県内に計２７６億余円 国交省２月補正
国交省四国地方整備局は、２０１２年度補正予算の成立を受け、局分の事業概要を明らかにした。徳島県関係では直轄分１０５億円（概算）、補助分１７１億１５００万円の計２７６億１５００万円を追加補正した。直轄分は全て継続事業となっている。また、これ以外に国庫債務負担行為（ゼロ国債）を四国４県で直轄分として１３０億円措置しており、公共事業の契約の前倒しを図る計画でいる。
主な直轄事業をみると、河川関係では、吉野川で豊久地区の河川堤防かさ上げ０・２５㌔など６地区で２３億９９００万円、那賀川で深瀬地区の築堤０・０６㌔など２地区に２億０３００万円、祖谷川（砂防）で三好市東祖谷の第３久保谷上川砂防堰堤整備に１億１０００万円、善徳地区（地すべり対策）で三好市西祖谷山村善徳のアンカー工・集水井工などに２億９５００万円など。
道路関係では、徳島１１号老朽化対策（道路付属物などの点検、道路構造物の緊急修繕など）に４億０２００万円、国道３２号猪ノ鼻道路（改良工事推進）に２億０８００万円、国道１９２号徳島南環状道路（改良・橋梁工事推進）に３億７８００万円など。
港湾・空港関係では、徳島小松島港の沖洲（外）で複合一貫輸送ターミナルの整備（水深８・５㍍）に１２億２０００万円、撫養港海岸の桑島瀬戸で津波対策のための堤防の整備（延長２・６㌔）に１４億８５００万円などを盛り込んだ。
主な直轄事業をみると、河川関係では、吉野川で豊久地区の河川堤防かさ上げ０・２５㌔など６地区で２３億９９００万円、那賀川で深瀬地区の築堤０・０６㌔など２地区に２億０３００万円、祖谷川（砂防）で三好市東祖谷の第３久保谷上川砂防堰堤整備に１億１０００万円、善徳地区（地すべり対策）で三好市西祖谷山村善徳のアンカー工・集水井工などに２億９５００万円など。
道路関係では、徳島１１号老朽化対策（道路付属物などの点検、道路構造物の緊急修繕など）に４億０２００万円、国道３２号猪ノ鼻道路（改良工事推進）に２億０８００万円、国道１９２号徳島南環状道路（改良・橋梁工事推進）に３億７８００万円など。
港湾・空港関係では、徳島小松島港の沖洲（外）で複合一貫輸送ターミナルの整備（水深８・５㍍）に１２億２０００万円、撫養港海岸の桑島瀬戸で津波対策のための堤防の整備（延長２・６㌔）に１４億８５００万円などを盛り込んだ。
