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建通新聞社(中部)
2013/02/27

【愛知】愛知教育大学 設計者選定で簡易公募プロポ採用

 愛知教育大学は、総合研究棟新築と本部棟改修の建築設計と設備設計の設計者選定で簡易公募型プロポーザル方式を採用し、22日に公告した。参加表明書の提出期限は3月4日午後3時まで。技術提案書の提出期限は3月8日から3月19日まで。順調なら3月中に設計者を特定する。
 参加資格は愛知県内に本店か支店、営業所があり、2002年度以降に設計が完了した2階建て延べ2400平方b以上の新築設計業務の実績がある―など。
 設計業務の内容は、鉄筋コンクリート造3階建て延べ3000平方bの規模で新築する総合研究棟の建築、設備の実施設計と、本部棟(鉄筋コンクリート造3階建て延べ3310平方b)の耐震補強を含む内外装改修の建築、設備の実施設計。履行期限は7月10日。
 業務では、温室効果ガスなどの排出削減に配慮する内容をテーマとした技術提案を求める環境配慮型プロポーザル方式を適用している。
 同大学では、これらの工事を13年度第2四半期に発注する予定でいる。

提供:建通新聞社