建通新聞社(神奈川)
2013/02/22
【神奈川】海老名市、海老名中屋内運動場で外部改修
海老名市は、海老名中学校の屋内運動場で外部改修を計画。予算が付けば、2013年度の第2四半期にも発注する。
工事は、9月ごろから約5カ月の工期で進める見通し。
規模は鉄骨造平屋1211平方bで、1984年3月に完成した。計画によると約1140平方bの外壁箇所でクラックを補修して全面的に塗り替え、樋や鉄部も塗り替える。さらに、カラーアルミ打出型材の屋根を、アルミ成形材によるカバー工法で全面防水を施す。サッシ周りとガラスにはシーリング打ち換えを実施するほか、外部通路の床に防塵処理塗装を行う。外壁灯は、老朽化が著しいものを更新する。
場所は国分南3ノ11ノ1。設計は秋山設計(小田原市)が担当。
同施設内部の改修は未着手で、教室棟は外装部を改修済みだが、内装は未着手となっている。今後の整備スケジュールは未定としている。