松戸市は21日までに、新松戸地域学校跡地有効活用事業の事業者募集で、シダックス大新東ヒューマンサービスグループを優先交渉権者、新昭和を次点交渉権者に決定した。本年度内に基本協定を締結し、来年度から事業に着手する予定。公募型プロポーザル方式により昨年11月に事業者の募集を開始、3グループから応募があった。
優先交渉権者に選ばれたシダックス大新東ヒューマンサービスグループは、シダックス大新東ヒューマンサービスを代表企業として、パシフィックコンサルタンツ、新日本建設、中央住宅の各構成員で構成。今後、SPC(特別目的会社)を設立し、事業を進める。