建通新聞社(岡山)
2013/02/20
【岡山】 岡山市2013年度当初予算案を公表
岡山市は、2013年度当初予算案を公表、一般会計で5・8%増(2012年度当初比)の2701億3003万円を計上した。特別会計が3%増(同)の1730億9085万円、事業会計が0・5%増(同)の840億3718万円。
投資的経費のうち普通建設事業費は、18・3%増(同)の332億1600万円となった。
注目される予算としては、新市民会館の整備に向けた調査検討費として700万円、東山斎場の再整備に3億2200万円、岡山操車場跡地整備推進事業費4360万円、南区役所整備事業費6億2500万円、東区役所・東消防署、東水道センター整備事業費に6億5700万円、中区役所整備事業費に7億2400万円などが計上された。
その他の予算は、なださきメモリーパーク(仮称)整備事業に1億0700万円、岡南環境センター延命化事業に2億0900万円、メガソーラー発電設備・環境啓発施設整備事業に1億4980万円、たけべ八幡温泉郷再整備事業に3億2274万円、橋梁の耐震補強・長寿命化事業に4億8630万円、瀬戸駅周辺整備事業に2億1100万円、北長瀬歩行者連絡通路・駐輪場整備事業に2億5750万円、岡山駅東口バス停上屋整備事業に9000万円、(仮称)番町分署整備事業に2億8000万円を計上した。