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建通新聞社（神奈川）
2013/02/14
【神奈川】鎌倉市 腰越漁港は埋立地舗装などに着手
鎌倉市は、腰越漁港の整備事業で、２０１３年度に、予算措置されれば既存防波堤の改良工事と埋立地の舗装工などを発注する意向だ。
現在、同漁港内に延長約１８０㍍の既存防波堤があるが、全延長のうち中央部分の延長約60㍍について、コンクリートを斫って、増打ちを行う。
また、天日加工場や荷さばき所を埋め立てた更地（面積約４４００平方㍍）の舗装を実施する。
舗装完了後、天日加工場や荷さばき所などを新設するが、建築工事は腰越漁業協同組合の発注となる。
現在、同漁港内では防砂堤の整備工事を進めており、13年度も引き続き整備を進める。
漁港西側に位置する延長１００㍍の既存防砂堤の線形を改良するほか、延長１４０㍍分を新設して総延長２４０㍍の堤とする。堤の高さは約６㍍、幅は３㍍程度。
同漁港は、防波堤や外郭施設、物揚場の係留施設など基本施設の大半を昭和30年代に築造したため、老朽化が著しく漁業振興に向けた再整備を進めている。完成は13年度末を目指している。
施工場所は腰越地先。
漁港全体の設計は、パスコ（横浜市中区）が担当した。
現在、同漁港内に延長約１８０㍍の既存防波堤があるが、全延長のうち中央部分の延長約60㍍について、コンクリートを斫って、増打ちを行う。
また、天日加工場や荷さばき所を埋め立てた更地（面積約４４００平方㍍）の舗装を実施する。
舗装完了後、天日加工場や荷さばき所などを新設するが、建築工事は腰越漁業協同組合の発注となる。
現在、同漁港内では防砂堤の整備工事を進めており、13年度も引き続き整備を進める。
漁港西側に位置する延長１００㍍の既存防砂堤の線形を改良するほか、延長１４０㍍分を新設して総延長２４０㍍の堤とする。堤の高さは約６㍍、幅は３㍍程度。
同漁港は、防波堤や外郭施設、物揚場の係留施設など基本施設の大半を昭和30年代に築造したため、老朽化が著しく漁業振興に向けた再整備を進めている。完成は13年度末を目指している。
施工場所は腰越地先。
漁港全体の設計は、パスコ（横浜市中区）が担当した。
