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建通新聞社（神奈川）
2013/02/07
【神奈川】横浜市 ３区の総合庁舎再整備、13～15年度に実施。すべて免震構造
横浜市市民局は２０１３年度、防災対策上重要性の高い公共施設の耐震化として南区と港南区、金沢区の区総合庁舎再整備工事を発注する。いずれも15年度末までの完成を目指す。
南区総合庁舎（南区花之木３ノ48ノ１）は、旧横浜市大医学部浦舟校舎跡地（南区浦舟町２ノ33）に移転・改築する。
新庁舎の規模は庁舎・公会堂棟がコンクリート充填鋼管構造（免震）地下１階地上７階建て、消防棟が鉄筋コンクリート造６階建て、土木事務所棟が鉄骨造５階建てで、総延べ床面積が約２万８０００平方㍍。
13年度に実施設計を進め、同年度末までに建設工事を発注する。
移転後の跡地利用は未定。
設計は石本建築事務所（横浜市中区）が担当。
＊
港南区総合庁舎（港南区港南中央通10ノ１）は、近接する駐車場用地（旧横浜刑務所跡地、港南区港南４ノ３４７ノ22）に移転・改築する。現在、小泉アトリエ（横浜市中区）で設計を進めており、13年度中に建設工事を発注したい意向。
新庁舎はコンクリート充填鋼管構造（免震）７階建て延べ１万７０００平方㍍。区役所と消防署の機能を移転、公会堂機能については、既存庁舎を除却した跡地に土木事務所とともに再整備する。設計や工事のスケジュールは現段階で未定。
＊
金沢区総合庁舎（金沢区泥亀２ノ９ノ１）は、隣接する泥亀公園に新庁舎を建設する。
新庁舎はコンクリート充填鋼管構造（免震）７階建て延べ１万９８００平方㍍。区役所と公会堂、消防署の複合施設。13年度に着工し、15年度の完成後に既存庁舎を除却、跡地を泥亀公園として再整備する。
設計は国設計（横浜市中区）が担当。
南区総合庁舎（南区花之木３ノ48ノ１）は、旧横浜市大医学部浦舟校舎跡地（南区浦舟町２ノ33）に移転・改築する。
新庁舎の規模は庁舎・公会堂棟がコンクリート充填鋼管構造（免震）地下１階地上７階建て、消防棟が鉄筋コンクリート造６階建て、土木事務所棟が鉄骨造５階建てで、総延べ床面積が約２万８０００平方㍍。
13年度に実施設計を進め、同年度末までに建設工事を発注する。
移転後の跡地利用は未定。
設計は石本建築事務所（横浜市中区）が担当。
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港南区総合庁舎（港南区港南中央通10ノ１）は、近接する駐車場用地（旧横浜刑務所跡地、港南区港南４ノ３４７ノ22）に移転・改築する。現在、小泉アトリエ（横浜市中区）で設計を進めており、13年度中に建設工事を発注したい意向。
新庁舎はコンクリート充填鋼管構造（免震）７階建て延べ１万７０００平方㍍。区役所と消防署の機能を移転、公会堂機能については、既存庁舎を除却した跡地に土木事務所とともに再整備する。設計や工事のスケジュールは現段階で未定。
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金沢区総合庁舎（金沢区泥亀２ノ９ノ１）は、隣接する泥亀公園に新庁舎を建設する。
新庁舎はコンクリート充填鋼管構造（免震）７階建て延べ１万９８００平方㍍。区役所と公会堂、消防署の複合施設。13年度に着工し、15年度の完成後に既存庁舎を除却、跡地を泥亀公園として再整備する。
設計は国設計（横浜市中区）が担当。
