建設業労働災害防止協会千葉県支部(尾頭博行支部長)は4日、安全管理活動の充実を誓い、1年の工事無災害を願う「安全祈願」として、香取市内の香取神宮で参拝した。神前において「労働災害防止と安全確保」を願うとともに、建災防千葉県支部役員らが、労働災害防止活動に真摯に取り組むことを誓った。
2013年度は「第12次労働災害防止5か年計画」の初年度にあたる。12次防計画案では、全体目標とは別に「重点施策ごとの具体的取り組み」を掲げているが、そのうち建設業としては、労災死亡者を2012年度と比較し、17年度までに20%以上減少させることを目標にするという。