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建通新聞社(中部)
2013/01/31

【愛知】イケア 長久手市公園西駅商業街区の事業予定者に

 世界最大級の家具メーカー、イケアの日本法人イケア・ジャパン(千葉県船橋市浜町2ノ3ノ30、ミカエル・パルムクイスト社長)が、長久手市の公園西駅周辺土地区画整理事業商業街区の事業予定者に選定された。今後は、2月以降に長久手市と「事業予定に関する協定書」を締結。順調に土地区画整理事業が進めば2014年度に土地の引き渡しを受け、店舗の建設に着手する。この店舗は、同社の東海地方・中部地方1号店となる見通し。
 対象街区は同市神門前の約4万8000平方b。現在は市街化調整区域だが、区画整理事業の完了後に用途地域を近隣商業地域とする予定。建ぺい率は80%、容積率は200%となる。
 同街区を含む公園西駅周辺は、東部丘陵線「リニモ」公園西駅があることに加え、県道力石名古屋線と県道田籾名古屋線の2幹線道路が交差。市は好立地を生かして環境や景観に配慮した市街地を形成し、にぎわいを創出するため、市施行による土地区画整理事業を計画した。今回、イケアが進出する商業街区は、事業者の募集時に低炭素まちづくりやリニモ活性化への提案を求めており、同事業の中核施設となる。
 30日に公開されたイケアの事業計画によると、店舗はショールーム、マーケットホール、セルフサーブの3エリアで構成。リニモ公園西駅から直結するペデストリアンデッキ(高架型の歩行者回廊)やビュッフェスタイルのレストランなどの設置も計画している。環境配慮面では、福岡新宮など他店舗で採用している太陽光パネルや地中熱利用システム、雨水利用などの事例を示し、再生可能エネルギー関連設備を積極的に導入する方針を盛り込んだ。
 同社は出店にあたり「長期間の調査の結果、長久手市が(東海地方)1号店出店最適地という結論に至った。末永く地元に愛され、まちとともに発展する拠点施設を目指す」としている。

提供:建通新聞社