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建通新聞社四国
2013/01/29
【香川】屋島陸上競技場建設 ４月第１週にも公示
高松市は、屋島陸上競技場建設を４月第１週にも一般競争入札に伴う入札参加資格要項を発表する。４月末には入札を終え、工事請負契約を市議会の承認を得るため、６月定例市議会に諮り２０１４年度末竣工、１５年春のオープンを目指す。
新施設の概要は、観客席は約３５００席（固定）のメーンスタンド設置の他、約１５００席（階段席）のバックスタンド、芝生席のサイドスタンドなど５０００人以上の収容が可能となる。フィールドは第２種公認陸上競技として全天候型舗装のトラック４００㍍の８レーンを整備するとともに跳躍場、投てき場、障害用水壕などを設ける。トラック内のフィールドは天然芝を整備。屋内練習場として直走路やトラックと同じ曲率を持つ曲走路、走り幅跳びなどの跳躍競技や棒高跳びの練習が可能な１０㍍以上の高さを持つ練習場も整備。
また敷地東側に補助競技場として２００㍍トラック、６レーンを整備する。駐車場は敷地内に約３８０台を確保する。
再整備により旧施設の第３種公認陸上競技場から第２種に格上げとなり、四国大会が開催可能となる。
設計は佐藤総合計画関西事務所（大阪市中央区）が担当した。現在、既存競技場の解体工を３月１５日の工期で実施している。場所は屋島中町。
再整備の総事業費は概算で約５１億０３００万円。内訳は基盤整備３億４５００万円、主競技場整備３４億２２２０万円、補助競技場整備３３００万円、環境配慮整備３億５９００万円、照明・電飾施設整備３億８５８０万円、その他園地整備１億６５００万円、既存施設の取り壊し撤去１億５０００万円を見込んでいる。
新施設の概要は、観客席は約３５００席（固定）のメーンスタンド設置の他、約１５００席（階段席）のバックスタンド、芝生席のサイドスタンドなど５０００人以上の収容が可能となる。フィールドは第２種公認陸上競技として全天候型舗装のトラック４００㍍の８レーンを整備するとともに跳躍場、投てき場、障害用水壕などを設ける。トラック内のフィールドは天然芝を整備。屋内練習場として直走路やトラックと同じ曲率を持つ曲走路、走り幅跳びなどの跳躍競技や棒高跳びの練習が可能な１０㍍以上の高さを持つ練習場も整備。
また敷地東側に補助競技場として２００㍍トラック、６レーンを整備する。駐車場は敷地内に約３８０台を確保する。
再整備により旧施設の第３種公認陸上競技場から第２種に格上げとなり、四国大会が開催可能となる。
設計は佐藤総合計画関西事務所（大阪市中央区）が担当した。現在、既存競技場の解体工を３月１５日の工期で実施している。場所は屋島中町。
再整備の総事業費は概算で約５１億０３００万円。内訳は基盤整備３億４５００万円、主競技場整備３４億２２２０万円、補助競技場整備３３００万円、環境配慮整備３億５９００万円、照明・電飾施設整備３億８５８０万円、その他園地整備１億６５００万円、既存施設の取り壊し撤去１億５０００万円を見込んでいる。
