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地方ニュース
日本工業経済新聞社（群馬）
2013/01/28
【群馬】13年度は測量など着手−赤城榛名広域道促進で
県前橋土木事務所は（仮称）赤城榛名広域道路の整備にあたって、来年度は用地測量、用地買収への着手など整備に向けて駒寄・日輪寺の各工区で事業進捗を図る。駒寄工区は予備設計の内容を地元へ示し合意を得られ次第、詳細設計に移る。日輪寺工区は用地測量や一部用地買収への促進を視野に入れている。なお、駒寄工区は詳細設計は、オウギ工設（前橋市）が、また、日輪寺工区の詳細設計は技研測量設計（前橋市）が担当する。
（仮称）赤城榛名広域道路は、上毛大橋を中心に東西へと延び、将来的には榛東村や前橋市富士見町とをつなぐ路線。そのうち、県前橋土木事務所では、上毛大橋より西側の駒寄工区と東側の日輪寺工区でそれぞれ事業を進めている。既存の対象路線としては一般県道南新井前橋線として進めているもの。
駒寄工区は関越自動車道駒寄スマートインターチェンジのアクセス面の向上、日輪寺工区は建設中の国道17号（上武道路）と接続し、県央地域内外へ道路をつなぐうえで重要な接続点となる。
【駒寄工区】
前橋市池端町地内の関越自動車道付近から吉岡町陣馬地内を通る主要地方道高崎渋川線までのＬ９５０ｍが対象の新設道路。既存の一般県道南新井前橋線の延伸として、管轄を県渋川土木事務所から引き継ぎ、予備設計を作成している段階。年度内にも予備設計の路線計画案を地元へ示し説明会を開く。同意が得られた場合、来年度は詳細設計へ進むほか、用地測量や用地買収への着手も視野に入れている。幅員構成については現在検討中で、計画よりも余裕のある幅員とするか協議を行っているところ。基本的には２車線両側歩道で整備する計画。
【日輪寺工区】
現在建設中の国道17号（上武道路）と一般県道南新井前橋線とをつなぐ工区で、国道から桃ノ木川に架設されている多嘉橋までのＬ３６０ｍ区間の新設道（４車線）。多嘉橋はすでに計画規模で整備してあるため、事業に含まない。来年度は用地測量や用地買収に着手したい考え。基本幅員は全幅Ｗ20ｍ。同工区は４車線の両側歩道となるが、幅員構成は駒寄工区同様に検討を行っている段階。詳細設計は技研測量設計（前橋市）が担当する。
（仮称）赤城榛名広域道路は、上毛大橋を中心に東西へと延び、将来的には榛東村や前橋市富士見町とをつなぐ路線。そのうち、県前橋土木事務所では、上毛大橋より西側の駒寄工区と東側の日輪寺工区でそれぞれ事業を進めている。既存の対象路線としては一般県道南新井前橋線として進めているもの。
駒寄工区は関越自動車道駒寄スマートインターチェンジのアクセス面の向上、日輪寺工区は建設中の国道17号（上武道路）と接続し、県央地域内外へ道路をつなぐうえで重要な接続点となる。
【駒寄工区】
前橋市池端町地内の関越自動車道付近から吉岡町陣馬地内を通る主要地方道高崎渋川線までのＬ９５０ｍが対象の新設道路。既存の一般県道南新井前橋線の延伸として、管轄を県渋川土木事務所から引き継ぎ、予備設計を作成している段階。年度内にも予備設計の路線計画案を地元へ示し説明会を開く。同意が得られた場合、来年度は詳細設計へ進むほか、用地測量や用地買収への着手も視野に入れている。幅員構成については現在検討中で、計画よりも余裕のある幅員とするか協議を行っているところ。基本的には２車線両側歩道で整備する計画。
【日輪寺工区】
現在建設中の国道17号（上武道路）と一般県道南新井前橋線とをつなぐ工区で、国道から桃ノ木川に架設されている多嘉橋までのＬ３６０ｍ区間の新設道（４車線）。多嘉橋はすでに計画規模で整備してあるため、事業に含まない。来年度は用地測量や用地買収に着手したい考え。基本幅員は全幅Ｗ20ｍ。同工区は４車線の両側歩道となるが、幅員構成は駒寄工区同様に検討を行っている段階。詳細設計は技研測量設計（前橋市）が担当する。
