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建通新聞社（中部）
2013/01/28
【愛知】春日井市 ３校統合小 13年度に解体など
春日井市は、藤山台小学校解体工事の実施設計を青島設計（名古屋市中区）に委託した。設計期間は３月15日まで。解体工事は２０１３年度に発注する。
解体する藤山台小の既存校舎の規模は鉄筋コンクリート造３階建て延べ３６４３平方㍍、児童数は約１５０人。
解体後の敷地には藤山台中学校区内の藤山台小、藤山台東小、西藤山台小学校の３校統合を統合した小学校を建設する。
工事は初段階として藤山台東小と藤山台小の２校統合する校舎は藤山台東小を使用することから、駐車場の一部アスファルト舗装や開閉式門扉への取り換え、職員室の整備などを実施している。
３校統合に向けた新校舎の基本構想策定業務も青島設計で進めており、２月末で完了する見通し。続き13年度に基本設計、14年度に実施設計、15年度に建築工事を発注し、16年４月の開校を目指す。
３校を統合する新校舎の完成後に西藤山台小を合わせた３校を移転する。
新校舎の規模などは未定だが、既存３校の児童数に準じて整備する。ただ西藤山台小学区のうち、白山町については児童の通学距離なども懸念されており、今後も調査・検討を進める。
既存施設は藤山台小のほかは、藤山台東小が鉄筋コンクリート造３階建てで、児童数約１８０人。西藤山台小は鉄筋コンクリート造３階建てで、児童数２７１人。
藤山台小と藤山台東小は１学年１学級の過小規模校で、いずれも生徒数が減少していることと、校舎棟の老朽化により統廃合する。学校の過小規模化による統合は同市では初めて。
提供:建通新聞社
解体する藤山台小の既存校舎の規模は鉄筋コンクリート造３階建て延べ３６４３平方㍍、児童数は約１５０人。
解体後の敷地には藤山台中学校区内の藤山台小、藤山台東小、西藤山台小学校の３校統合を統合した小学校を建設する。
工事は初段階として藤山台東小と藤山台小の２校統合する校舎は藤山台東小を使用することから、駐車場の一部アスファルト舗装や開閉式門扉への取り換え、職員室の整備などを実施している。
３校統合に向けた新校舎の基本構想策定業務も青島設計で進めており、２月末で完了する見通し。続き13年度に基本設計、14年度に実施設計、15年度に建築工事を発注し、16年４月の開校を目指す。
３校を統合する新校舎の完成後に西藤山台小を合わせた３校を移転する。
新校舎の規模などは未定だが、既存３校の児童数に準じて整備する。ただ西藤山台小学区のうち、白山町については児童の通学距離なども懸念されており、今後も調査・検討を進める。
既存施設は藤山台小のほかは、藤山台東小が鉄筋コンクリート造３階建てで、児童数約１８０人。西藤山台小は鉄筋コンクリート造３階建てで、児童数２７１人。
藤山台小と藤山台東小は１学年１学級の過小規模校で、いずれも生徒数が減少していることと、校舎棟の老朽化により統廃合する。学校の過小規模化による統合は同市では初めて。
提供:建通新聞社
