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建通新聞社（神奈川）
2013/01/24
【神奈川】茅ケ崎市 松浪地区集会施設設計は４月早々
茅ケ崎市は、公共施設再編整備事業の一環として、常盤町地区県営茅ケ崎テラス跡地の敷地面積約２４２２平方㍍に、松浪地区地域集会施設新設と茅ケ崎消防署小和田出張所移転新築の一体的な整備を計画、２０１３年度の４月早々に集会施設の基本および実施設計と、建設予定地の地質調査を一括して発注し、５月中旬に設計者を決定する意向。
工事は14年度以降に建築・電気・給排水衛生設備の３工種に分割して発注する予定。建築工事は、議会承認案件となるもよう。
設計者選定の前に現在、松浪地区地域集会施設建設検討委員を２月15日まで募集している。同検討委員会は、３月から12月までの10回程度を予定しており、設計者選定後は、施設機能や景観デザインなどについて意見交換し、共同で内容を検討する方針。
集会施設の階数や延べ床面積など詳細は、設計と検討委員会の中で詰める方針だ。ただ、建設予定地は、第一種低層住居専用地域のため、高さ10㍍以上の建築物は建設できない。
移転を計画している小和田出張所（松浪２ノ３ノ37）の規模は、鉄筋コンクリート造２階建て延べ４９８平方㍍。１９６５年に完成した同出張所は、老朽化が著しく、前面の道路が幅員４㍍と狭いため移転・新築する。設計の委託や工事着手時期などの詳細なスケジュールは、現段階では未定。
移転後の出張所の敷地については、将来的に売却を含めた検討を進める方針だ。
工事は14年度以降に建築・電気・給排水衛生設備の３工種に分割して発注する予定。建築工事は、議会承認案件となるもよう。
設計者選定の前に現在、松浪地区地域集会施設建設検討委員を２月15日まで募集している。同検討委員会は、３月から12月までの10回程度を予定しており、設計者選定後は、施設機能や景観デザインなどについて意見交換し、共同で内容を検討する方針。
集会施設の階数や延べ床面積など詳細は、設計と検討委員会の中で詰める方針だ。ただ、建設予定地は、第一種低層住居専用地域のため、高さ10㍍以上の建築物は建設できない。
移転を計画している小和田出張所（松浪２ノ３ノ37）の規模は、鉄筋コンクリート造２階建て延べ４９８平方㍍。１９６５年に完成した同出張所は、老朽化が著しく、前面の道路が幅員４㍍と狭いため移転・新築する。設計の委託や工事着手時期などの詳細なスケジュールは、現段階では未定。
移転後の出張所の敷地については、将来的に売却を含めた検討を進める方針だ。
