お知らせ
地方ニュース
日本工業経済新聞社（埼玉）
2013/01/21
【埼玉】優秀カイゼン賞輝く／修繕手配中ステッカー
川越県土整備事務所の道路相談担当が今年度から取り組んだ「修繕手配中」のステッカー対応が昨年12月に行われた公開プレゼンテーションおよび審査を経て、埼玉県３Ｓカイゼンで優秀カイゼン賞に輝いた。受賞は県土整備部唯一。シールに気付いた県民からも今回の事務所の取り組みを評価する声もあり、初年度から効果を発揮した。
取り組み名は「道路利用者への積極的な情報発信の取組」で、修繕に時間を要するような損傷箇所を発見した場合に「修繕手配中」であることを示すステッカーを現地の損傷箇所に貼付するもの。岩﨑県土整備部長からもお墨付きをもらい、川越以外の11県土整備事務所でも実施するよう道路環境課長名で所長宛てに依頼が出た。これまでに、越谷県土から問い合わせがあるなど取り組みは全県に広がっている。
使用するステッカー作成も工夫。風雨などさまざまな条件下で試し費用対効果を研究、カラープリンターを使って手づくりで作成している。また、ステッカーにコバトンを入れるなどアレンジされているパターンもあるという。
同事務所の長浜部長は「道路相談担当は地味な仕事だが、県民と直接接する部署。河名、乾、今井の３課長と力を合わせて今後も、前例にとらわれず速やかな対応をしていきたい」と意気込みを語った。
取り組み名は「道路利用者への積極的な情報発信の取組」で、修繕に時間を要するような損傷箇所を発見した場合に「修繕手配中」であることを示すステッカーを現地の損傷箇所に貼付するもの。岩﨑県土整備部長からもお墨付きをもらい、川越以外の11県土整備事務所でも実施するよう道路環境課長名で所長宛てに依頼が出た。これまでに、越谷県土から問い合わせがあるなど取り組みは全県に広がっている。
使用するステッカー作成も工夫。風雨などさまざまな条件下で試し費用対効果を研究、カラープリンターを使って手づくりで作成している。また、ステッカーにコバトンを入れるなどアレンジされているパターンもあるという。
同事務所の長浜部長は「道路相談担当は地味な仕事だが、県民と直接接する部署。河名、乾、今井の３課長と力を合わせて今後も、前例にとらわれず速やかな対応をしていきたい」と意気込みを語った。
