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建通新聞社四国
2013/01/18
【香川】県立体育館 耐震改修発注は４月以降
香川県保健体育課は、築約５０年が経過する県立体育館の耐震改修を年度内発注を目指していたが、工法選定など諸作業が遅れており、４月以降になるもよう。
県立体育館は故丹下健三氏が設計した舟型の施設。１９６４年に建設された鉄筋コンクリート造３階建て延べ４７０７平方㍍。各種スポーツができるアリーナは最大収容人員１３００人、他会議室やトレーニングルームを備え、トレーニングルームを除く施設は昨夏より利用停止している。トレーニングルームも耐震改修が始まる前に利用停止となるが、時期は未定。
耐震改修費は２０１２年度当初に１２年度に行う実施設計完了後、速やかに入れるように１３年度予算の債務負担行為として限度額３億８２００万円を設定している。実施設計は丹下都市建築設計（東京都港区）が１１月３０日までの期間で進めていた。場所は高松市福岡町。
県立体育館は故丹下健三氏が設計した舟型の施設。１９６４年に建設された鉄筋コンクリート造３階建て延べ４７０７平方㍍。各種スポーツができるアリーナは最大収容人員１３００人、他会議室やトレーニングルームを備え、トレーニングルームを除く施設は昨夏より利用停止している。トレーニングルームも耐震改修が始まる前に利用停止となるが、時期は未定。
耐震改修費は２０１２年度当初に１２年度に行う実施設計完了後、速やかに入れるように１３年度予算の債務負担行為として限度額３億８２００万円を設定している。実施設計は丹下都市建築設計（東京都港区）が１１月３０日までの期間で進めていた。場所は高松市福岡町。
