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地方ニュース
日本工業経済新聞社（埼玉）
2013/01/16
【埼玉】持続可能な財政を／13年度の予算編成方針
行田市は、２０１３年度の予算編成方針を明らかにした。ひっ迫する財政状況を認識し「持続可能な財政」を構築することを念頭に置き、災害に強いまちづくりの推進に加え、少子高齢化の一層の進展やエネルギー構造の転換などがもたらす新たな行政需要への対応など、情勢の変化に的確かつ機動的に対応していく。
既存事業の見直しに当たっては、単なる経費の節減にとどまらず、すでに所期の目的を達成したものおよび情勢の変化等により必要性が薄れたものについては、思い切って廃止する。また、類似事業については徹底的に整理統合する。
新規事業については、当面する重要課題および緊急事業で、事業効果の大きいものを優先する。その際、原則として、既存事業の廃止等による財源の振替えや節減合理化により必要な財源を担当課または部で捻出し、かつ、後年度に過重な財政負担を招かないように留意。
特に建設事業については、毎年ローリングしている「行財政３カ年実施計画」で採択されたものの範囲内で査定し、内示額を超える要求は原則として認めない。
既存事業の見直しに当たっては、単なる経費の節減にとどまらず、すでに所期の目的を達成したものおよび情勢の変化等により必要性が薄れたものについては、思い切って廃止する。また、類似事業については徹底的に整理統合する。
新規事業については、当面する重要課題および緊急事業で、事業効果の大きいものを優先する。その際、原則として、既存事業の廃止等による財源の振替えや節減合理化により必要な財源を担当課または部で捻出し、かつ、後年度に過重な財政負担を招かないように留意。
特に建設事業については、毎年ローリングしている「行財政３カ年実施計画」で採択されたものの範囲内で査定し、内示額を超える要求は原則として認めない。
