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日刊建設タイムズ社
2012/12/20
【千葉】９.２ｈａで譲渡契約締結、大本組で造成へ／積和不動産 多古町の多古台地区町有地開発事業
香取郡多古町は、公募により多古台地区町有地の開発事業者に決定した積和不動産と、１１月２９日付で土地の譲渡契約を締結した。同町有地約１８haのうち、譲渡面積は森林等を除いた約９．２haで、契約額は５０万円。契約額に関して町では、町の活性化に結びつけば無償でもよいとしていたが、開発業者の意向で名目的な金額が支払われる。
契約締結を受け、開発事業者の積和不動産は今後、本年度内に関係機関との開発協議を整え、開発許可を経て来年４月ごろから造成工事に入りたいとしている。開発に伴う造成工事は大本組が担当。近隣に建設される（仮称）多古こども園の開園に合わせて、２０１４年４月の街びらきを目指したい考え。
契約締結を受け、開発事業者の積和不動産は今後、本年度内に関係機関との開発協議を整え、開発許可を経て来年４月ごろから造成工事に入りたいとしている。開発に伴う造成工事は大本組が担当。近隣に建設される（仮称）多古こども園の開園に合わせて、２０１４年４月の街びらきを目指したい考え。
