幸福の科学学園が長生村に計画している幸福の科学大学に係る景観等影響評価準備書が県に提出され、18日、県環境生活部自然保護課および長生郡長生村企画財政課で縦覧が始まった。
事業計画の名称は「(仮称)幸福の科学大学計画」。計画事業の所在地は、長生郡長生村一松丙4427−1ほかの県立九十九里自然公園普通地域内。敷地面積17万970uのうち1万5804uを建築面積に充てる。景観等影響評価手続き実施者は清水建設鰍ェ行う。
計画地は県立九十九里自然公園普通地域内に位置し、九十九里有料道路を挟んだ東側の海岸一帯は第3種特別区域に指定されるなど自然環境が維持された地域であり、同大学では建物の外観や周辺環境との調和に配慮し、地域と調和のとれた大学を目指す。