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建通新聞社四国
2012/12/18
【徳島】福井道路整備 １３年度は地元協議
ことし４月に事業化した「福井道路」（阿南安芸自動車道一般国道５５号）の整備進捗を図る国交省徳島河川国道事務所は、２０１２年度に道路予備設計（協議用資料作成）を進めており、順調なら１３年度からは、地元との設計協議を実施する考え。地元との協議に入れば今後、構造物設計などの発注も見込まれる。
１２年度は道路予備設計のほか、現地測量調査や地質調査、用排水路調査を先行して実施していたが、これまでに地質調査を完了し、現地測量調査も１２月中には完了するなど順調に推移している。道路予備設計も１３年３月２９日には完了する運びで、これを受けて時期などは未定だが、地元との設計協議をできるだけ早く実施していくために調整を急ぐことにしている。道路予備設計は日本工営四国支店（高松市）が担当している。
福井道路は、阿南市内原町を起点とし同市福井町に至る延長９・６㌔（２車線・設計速度８０㌔）の地域高規格道路。 １１年度に事業化された桑野道路の南伸にあたる。
１２年度は道路予備設計のほか、現地測量調査や地質調査、用排水路調査を先行して実施していたが、これまでに地質調査を完了し、現地測量調査も１２月中には完了するなど順調に推移している。道路予備設計も１３年３月２９日には完了する運びで、これを受けて時期などは未定だが、地元との設計協議をできるだけ早く実施していくために調整を急ぐことにしている。道路予備設計は日本工営四国支店（高松市）が担当している。
福井道路は、阿南市内原町を起点とし同市福井町に至る延長９・６㌔（２車線・設計速度８０㌔）の地域高規格道路。 １１年度に事業化された桑野道路の南伸にあたる。
