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地方ニュース
日本工業経済新聞社（茨城）
2012/12/06
【茨城】県議会への上程議案 県道構造の独自基準案など
県は６日開会の２０１２年第４回定例県議会に提出する議案内容を明らかにした。上程する条例その他の議案は合計55件。そのうち条例が40件で、大半が地域主権改革一括法の施行に伴う内容。県道の構造に関する独自基準案などを盛り込んだ。なお補正予算案は今回、上程されていない。
県道の構造に関する独自基準案は、本県の現状や課題を踏まえ、道路の区分や幅員などの独自基準を設定することにより、地域特性や交通量などに合わせた道路整備を推進するもの。
これにより、平地部でも１・５車線の整備が可能となるほか、全ての県道で標準幅員に０・２５ｍを加えた広い幅員で整備が可能となるなど、いくつかの独自基準を設ける。
その他の議案は、公園などの指定管理者の指定や、県立水戸二高と水戸農業高校の新築復旧工事の工事請負案件などで15件。
報告では、衆議院解散総選挙などに伴う補正予算や、中小企業等グループ施設等災害復旧事業の補正予算の専決処分を挙げている。
県道の構造に関する独自基準案は、本県の現状や課題を踏まえ、道路の区分や幅員などの独自基準を設定することにより、地域特性や交通量などに合わせた道路整備を推進するもの。
これにより、平地部でも１・５車線の整備が可能となるほか、全ての県道で標準幅員に０・２５ｍを加えた広い幅員で整備が可能となるなど、いくつかの独自基準を設ける。
その他の議案は、公園などの指定管理者の指定や、県立水戸二高と水戸農業高校の新築復旧工事の工事請負案件などで15件。
報告では、衆議院解散総選挙などに伴う補正予算や、中小企業等グループ施設等災害復旧事業の補正予算の専決処分を挙げている。
