日本工業経済新聞社(茨城)
2012/11/28
【茨城】ゼネコンなど47社 圏央道IC周辺の開発候補地視察
県立地推進室と県産業立地推進東京本部は、企業立地を目的に、このほど圏央道エリアで「いばらき産業視察会」を開催。当日はゼネコンや物流・倉庫業、不動産業、金融、製造業など民間企業47社72人が出席。圏央道インターチェンジ(IC)周辺の新たな開発候補地などを見せながら、市町村担当者とともに計画概要を説明した。
この視察会は、自動車メーカーの進出や、新たな物流ルートとして注目を集める圏央道沿線エリアのインフラ整備の進捗状況をはじめ、圏央道IC周辺における新たな開発候補地などの立地ロケーションを案内することで、茨城への企業立地につなげるもの。
当日は、五霞町や境、猿島岩井、水海道、阿見東の各IC周辺で、それぞれの計画概要を市町村担当者が説明。
またつくば市内で常総国道事務所の松澤尚利計画課長が圏央道の進捗を説明した。その後、榊真一県副知事らとの交流会が催された。