お知らせ
地方ニュース
建通新聞社（中部）
2012/11/07
【岐阜】岐阜市 13年12月議会案件で改築本体工発注
岐阜市は２０１３年度、「長良西小学校」の北舎改築の本体工事に着手する予定だ。仮設校舎の建設、既存校舎の解体後、13年12月議会の契約案件として改築本体工の発注が見込まれる。工事は13、14年度の２カ年で行う。
長良西小（同市千代田町２ノ１）の北舎は１９５４年に建築し、67、74、79年に増築した建屋。北舎中央に位置する54年建設部分の老朽化が著しく、またＩｓ値が０・38で耐震化が必要なことなどから、現北舎全体を取り壊した跡地に新校舎を建築する。校庭に仮設校舎（プレハブ）を設けて建設する。
新校舎の建屋規模は鉄筋コンクリート（ＲＣ）造２階建て４０００平方㍍以上の予定。現在サニー建築設計（岐阜市）に委託し進めている実施設計の中で規模や施設内容など詳細を詰めている。
市は、年度内に実施設計をまとめるとともに、13年７月ごろまでに仮設校舎を建築する。仮設校舎完成後に既存の北舎（ＲＣ造３階建て延べ約３４００平方㍍）と渡り廊下（ＲＣ造２階建て延べ約１３０平方㍍）の取り壊しにかかり、解体完了後に改築本体工に入るとしている。解体工は狭小地で建屋の規模もあることから４カ月程度の工期が見込まれる。このため改築本体工着手は14年１月以降の見通しで、約１年をかけ建設整備を進めていく。
提供:建通新聞社
長良西小（同市千代田町２ノ１）の北舎は１９５４年に建築し、67、74、79年に増築した建屋。北舎中央に位置する54年建設部分の老朽化が著しく、またＩｓ値が０・38で耐震化が必要なことなどから、現北舎全体を取り壊した跡地に新校舎を建築する。校庭に仮設校舎（プレハブ）を設けて建設する。
新校舎の建屋規模は鉄筋コンクリート（ＲＣ）造２階建て４０００平方㍍以上の予定。現在サニー建築設計（岐阜市）に委託し進めている実施設計の中で規模や施設内容など詳細を詰めている。
市は、年度内に実施設計をまとめるとともに、13年７月ごろまでに仮設校舎を建築する。仮設校舎完成後に既存の北舎（ＲＣ造３階建て延べ約３４００平方㍍）と渡り廊下（ＲＣ造２階建て延べ約１３０平方㍍）の取り壊しにかかり、解体完了後に改築本体工に入るとしている。解体工は狭小地で建屋の規模もあることから４カ月程度の工期が見込まれる。このため改築本体工着手は14年１月以降の見通しで、約１年をかけ建設整備を進めていく。
提供:建通新聞社
