三重県伊勢建設事務所は、「宮川流域下水道〈宮川処理区〉内宮幹線第2・3工区基本・詳細設計」を中央コンサルタンツ三重事務所(津市)に委託した。設計工期は2013年3月27日まで。早ければ13年度に管渠工事を発注する。
伊勢市小木町地内の伊勢二見線沿いの延長1639bで幹線基本設計、神田久志本町地内の国道23号沿いの延長1992bで幹線詳細設計を行う。管径800_のシールド工法を計画しているが、施工方式の比較結果により、推進工などを採用する。
具体的にはレベル1、レベル2地震動に対する管渠施設耐震設計や勢田川横断部、通町IC高架道路通過部でFEM解析、マンホール詳細設計を新開北交差点、田尻町交差点、通町IC付近で行う。
提供:建通新聞社