建通新聞社(岡山)
2012/10/29
【岡山】津高法界院停車場線の改良を計画
岡山市北区建設課は、津高法界院停車場線の改良を計画しており、山地部の測量設計をNTCコンサルタンツ(岡山市)に委託した。
同事業は、北区畑鮎〜原地内の幅員が4b〜5bと車両の往来が困難であることから、原地内の市街地に延長850b、幅員5・5(9・25)bのバイパス整備、畑鮎地内の山地部には一部バイパスを含む延長1430b、幅員5・5(9・25)bの道路改良を行う。主な構造物は重力式擁壁6カ所、補強土壁4カ所など。
市街地のバイパス部分から着手し進捗状況を見ながら山地部の整備を進める見通し。事業期間は2020年度末まで、総事業費は16億2000万円を見込んでいる。
原地内の市街地バイパス部分の測量設計は復建調査設計(岡山市)が担当した。