建通新聞社四国
2012/10/05
【徳島】鳴教大学生支援棟 建築設計に内藤を特定
鳴門教育大学は、大学構内に「総合学生支援棟」を新営するため、プロポーザル方式による設計者選定を行った結果、建築設計を内藤建築事務所(京都市左京区)、設備設計を森村設計(東京都目黒区)にそれぞれ特定。5日までに両者と契約し業務を開始した。今後は2013年2月15日工期で業務を進めていく計画だ。
計画規模は鉄骨造3階建て延べ1826平方b、建築面積624平方bとなっている。発注計画では、12年度第4四半期の工事発注が見込まれている。今のところ、13年2月15日までの設計完了、12年度末までの工事入札の公告(建築と電気、機械設備に分割)、13年度4月ごろの開札が比較的早い流れとなるもよう。
鳴門市鳴門町高島地内の同大学構内に、学生・院生の就職や学修支援の観点から学生らのニーズに沿ったワンストップサービス化を図る上で学生の生活全体をきめ細かくサポートする施設として整備を図る。