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建通新聞社四国
2012/10/02
【高知】安芸高南校舎改築 ＡＳＡで実施設計
高知県教育委員会は、安芸高校南校舎（安芸市清和町１ノ５４）を改築するため、実施設計者を指名型プロポーザル方式でＡＳＡ設計事務所（高知市）に決定した。今後は、２０１２年度末まで設計を進め、１３年度から２カ年で工事を行う予定。また設備設計はシグマ設備設計室（高知市）に委託した。
新校舎の規模は、鉄筋コンクリート造４階建て延べ２５００平方㍍程度を想定している。１３年度には、現校舎の解体を先行発注した後、新校舎建設に着手する。
現在の安芸高校南校舎は、鉄筋コンクリート造３階建て延べ１５８４平方㍍の旧館西・東と同造２階建て延べ１３３平方㍍の別棟からなり、１９６３年に建設されている。当初は、現施設と同程度の校舎を建設するため、１１年度に実施設計、１２～１３年度に工事を進める計画だったが、学校が海岸線に近い場所にあることから、津波浸水などの影響を考え、施設規模の見直しを進めてきた。なお工事費として、１２年度から２カ年の債務負担行為で３億６６８８万円を設定しているが、組み替える方針。
新校舎の規模は、鉄筋コンクリート造４階建て延べ２５００平方㍍程度を想定している。１３年度には、現校舎の解体を先行発注した後、新校舎建設に着手する。
現在の安芸高校南校舎は、鉄筋コンクリート造３階建て延べ１５８４平方㍍の旧館西・東と同造２階建て延べ１３３平方㍍の別棟からなり、１９６３年に建設されている。当初は、現施設と同程度の校舎を建設するため、１１年度に実施設計、１２～１３年度に工事を進める計画だったが、学校が海岸線に近い場所にあることから、津波浸水などの影響を考え、施設規模の見直しを進めてきた。なお工事費として、１２年度から２カ年の債務負担行為で３億６６８８万円を設定しているが、組み替える方針。
