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建通新聞社(中部)
2012/09/27

【岐阜】県 第3次災害復旧査定

 岐阜県は、ことし6月の梅雨前線豪雨および台風4号による被災個所の復旧を図るため実施した公共土木施設に関する第3次災害復旧査定の結果を明らかにした。第3次は全体で23箇所、総額で4億1199万円を決定した。早期の復旧を目指し、今後これら復旧個所の整備に着手していく。
 第3次査定は、県関係が19箇所で決定額3億8241万円。市町村関係は4箇所で同2958万円。工種別にみると河川が5箇所で同7288万円、砂防設備は4箇所で同6219万円、道路が14箇所で同2億7690万円となる。県関係を土木事務所別にみると、大垣土木事務所が大垣市上石津町牧田地内の一級河川藤古川など8箇所(決定額1億2997万円)、揖斐土木事務所が揖斐川町谷汲高科の一般県道根尾谷汲大野線など2箇所(同2717万円)、郡上土木事務所が郡上市高鷲町西洞の一般国道156号など7箇所(同2億1944万円)、高山土木事務所が白川村平瀬1の一般県道白山公園線など2箇所(同881万円)。また、各土木事務所管内の市町村関係では、大垣土木事務所管内で大垣市の上石津町牧田のミゾガ谷など2箇所(同2254万円)、揖斐土木事務所管内では揖斐川町春日美束の春日国見線ほか2箇所(同704万円)となった。

提供:建通新聞社