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建通新聞社（中部）
2012/09/26
【愛知】一宮建設事務所 五条川右岸第４幹線
愛知県一宮建設事務所は、五条川右岸流域下水道事業の一環として、「五条川右岸第４幹線」の管渠敷設に伴う実施設計をパシフィックコンサルタンツ中部支社（名古屋市西区）に委託した。設計期間は２０１３年３月19日まで。
第４幹線の全体計画延長は約６３７０㍍。このうち五条川右岸第１幹線との接続点から一宮市千秋町浅野羽根字長楽寺までの区間で整備が完了しており、今回の委託では長楽寺から同市小赤見字四反田までの延長約２１００㍍についての実施設計と測量に着手する。
シールド工法（内径１０００㍉）での施工を検討しており、工事の発注時期は２０１４年度以降になる見通し。３カ年の工期を予定している。
基本設計は中央コンサルタンツ（名古屋市西区）が担当した。
さらに北側へ延びる第４幹線の残り延長約１７００㍍分の敷設については、一宮市が発注する面整備の進捗に従い、県が発注時期などを検討する。
五条川右岸流域下水道は一宮市、犬山市、江南市、岩倉市、大口町、扶桑町を対象とし、計画人口は26万３１４０人、計画汚水量は１日当たり最大13万８８００立方㍍となっている。
事業認可区域は２６２１㌶。事業期間は17年度末まで。市町が敷設する汚水管渠との接続点は54カ所。
提供:建通新聞社
第４幹線の全体計画延長は約６３７０㍍。このうち五条川右岸第１幹線との接続点から一宮市千秋町浅野羽根字長楽寺までの区間で整備が完了しており、今回の委託では長楽寺から同市小赤見字四反田までの延長約２１００㍍についての実施設計と測量に着手する。
シールド工法（内径１０００㍉）での施工を検討しており、工事の発注時期は２０１４年度以降になる見通し。３カ年の工期を予定している。
基本設計は中央コンサルタンツ（名古屋市西区）が担当した。
さらに北側へ延びる第４幹線の残り延長約１７００㍍分の敷設については、一宮市が発注する面整備の進捗に従い、県が発注時期などを検討する。
五条川右岸流域下水道は一宮市、犬山市、江南市、岩倉市、大口町、扶桑町を対象とし、計画人口は26万３１４０人、計画汚水量は１日当たり最大13万８８００立方㍍となっている。
事業認可区域は２６２１㌶。事業期間は17年度末まで。市町が敷設する汚水管渠との接続点は54カ所。
提供:建通新聞社
