名古屋工業大学は、総合研究棟(スマートエネルギー研究拠点)の設計者を選定するため公募型プロポーザルを実施した結果、建築設計は山下設計(本社・東京都中央区)、設備設計は森村設計(本社・東京都目黒区)をそれぞれ特定した。設計期間は2013年7月12日まで。
技術提案書を提出したのは、建築設計は久米設計▽綜企画設計▽日総建▽教育施設研究所▽東畑建築事務所▽山下設計―の6者。設備設計は森村設計▽総合設備コンサルタント▽新日本設備計画▽テクノ公営―の4者だった。
総合研究棟(スマートエネルギー研究拠点)は、キャンパス南東の3号館の東隣に新設する。規模は地下1階地上8階建て延べ約9086平方b、建築面積は約1096平方bを予定している。
提供:建通新聞社