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建通新聞社(岡山)
2012/09/19

【岡山】県立特別支援学校(13校)の耐震化状況

 岡山県がまとめた2012年4月1日現在の県立の特別支援学校(13校)の耐震化状況は、旧建築基準で耐震性がない29棟のうち、未補強は16棟で、耐震化率は83%になっている。
 未耐震の16棟は、岡山盲学校の普通教室棟(鉄骨造2階建て延べ824平方b)・専用食堂(鉄骨造平屋360平方b)、岡山聾学校の普通教室棟(鉄筋コンクリート造2階建て延べ331平方b)・管理普通棟(鉄筋コンクリート造2階建て延べ553平方b)・特別教室棟(鉄筋コンクリート造2階建て延べ808平方b)・同(鉄筋コンクリート造3階建て延べ1886平方b)・管理普通棟(鉄筋コンクリート造3階建て延べ635平方b)・同(鉄筋コンクリート造3階建て延べ635平方b)・工芸科棟(鉄骨造平屋366平方b)・生徒寮(鉄筋コンクリート造2階建て延べ901平方b)・体育館(鉄骨造平屋743平方b)、西備支援学校の普通教室棟(鉄筋コンクリート造2階建て延べ979平方b)・専用食堂(鉄骨造平屋315平方b)、早島支援学校の普通教室棟(鉄筋コンクリート造2階建て延べ630平方b)・管理普通棟(鉄筋コンクリート造3階建て延べ1900平方b)、倉敷琴浦高等支援学校の体育館(鉄骨造平屋1218平方b)。このうち、岡山聾学校体育館と倉敷琴浦高等支援学校体育館については、12年度で整備を進めている。