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建通新聞社（中部）
2012/09/11
【三重】桑名市 城南地区防災センターの設計費を計上
桑名市は、「城南地区防災センター」（仮称）の建設に向けた実施設計費を９月補正予算案に計上した。
同センターは、国土交通省が整備を進める「城南地区河川防災ステーション」に、同市が一時避難所を兼ねた防災施設として建設する。国による整備では、災害時の応急復旧に備えたブロックや土砂など資材備蓄と水防活動スペースなど、敷地約２万５０００平方㍍の基盤整備を行う。既に２０１１年度には基礎工事を行い、12年度末までに盛土工が完了する見通しのため、同市は、施設建設に向けた協議や設計などに着手する。
設計費が予算化されれば、同センターの災害時の使用だけでなく、平時の利活用について地元などと協議し、施設の規模や機能配置を煮詰め、年度内に実施設計までを完了させる予定。建設工事については、国による基盤整備の進捗や盛土後の養生期間など時期を図りながら、早ければ13年度中にも着手する見通しだ。
提供:建通新聞社
同センターは、国土交通省が整備を進める「城南地区河川防災ステーション」に、同市が一時避難所を兼ねた防災施設として建設する。国による整備では、災害時の応急復旧に備えたブロックや土砂など資材備蓄と水防活動スペースなど、敷地約２万５０００平方㍍の基盤整備を行う。既に２０１１年度には基礎工事を行い、12年度末までに盛土工が完了する見通しのため、同市は、施設建設に向けた協議や設計などに着手する。
設計費が予算化されれば、同センターの災害時の使用だけでなく、平時の利活用について地元などと協議し、施設の規模や機能配置を煮詰め、年度内に実施設計までを完了させる予定。建設工事については、国による基盤整備の進捗や盛土後の養生期間など時期を図りながら、早ければ13年度中にも着手する見通しだ。
提供:建通新聞社
