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建通新聞社（中部）
2012/09/07
【岐阜】岐阜市 柳津体育館建設の基本・実施設計に着手
岐阜市は、「柳津体育館」（仮称）の建設に向けた基本・実施設計をサニー建築設計（岐阜市）に委託した。設計工期は２０１３年３月15日まで。市は今後、年度内に建屋の設計をまとめ、13年度に建設用地の取得や建設への準備を進め、14年度に敷地造成、建屋本体に着工したい考えだ。
現在柳津地域には市のもえぎの里体育館があるが規模が小さく、また、市南部地域の体育施設の利用も飽和状態となっていることから、集会場を兼ねた新たな体育館を建設する。建設予定地はもえぎの里のほぼ向かいの柳津町下佐波西１ノ41ほかの敷地約７０００平方㍍。敷地現況は水田。市は13年度に用地買収し敷地を確保する。
建設する体育館の規模や施設内容など詳細は設計の中で検討されるが、建屋は中学校体育館を基本形状とし、地域の集会活動や文化活動もできる内容を備えたスポーツ施設となる。スポーツアリーナの中２階に観覧席も設置する予定。規模は鉄筋コンクリート造＋鉄骨造延べ１９００平方㍍程度が見込まれる。
もえぎの里と調和した外観、同施設と一体利用ができる施設を整備するほか、設計の中で太陽光パネル、雨水利用施設、地中熱源利用施設とする考えも検討される。
提供:建通新聞社
現在柳津地域には市のもえぎの里体育館があるが規模が小さく、また、市南部地域の体育施設の利用も飽和状態となっていることから、集会場を兼ねた新たな体育館を建設する。建設予定地はもえぎの里のほぼ向かいの柳津町下佐波西１ノ41ほかの敷地約７０００平方㍍。敷地現況は水田。市は13年度に用地買収し敷地を確保する。
建設する体育館の規模や施設内容など詳細は設計の中で検討されるが、建屋は中学校体育館を基本形状とし、地域の集会活動や文化活動もできる内容を備えたスポーツ施設となる。スポーツアリーナの中２階に観覧席も設置する予定。規模は鉄筋コンクリート造＋鉄骨造延べ１９００平方㍍程度が見込まれる。
もえぎの里と調和した外観、同施設と一体利用ができる施設を整備するほか、設計の中で太陽光パネル、雨水利用施設、地中熱源利用施設とする考えも検討される。
提供:建通新聞社
