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建通新聞社（中部）
2012/09/06
【愛知】企業庁 トヨタの新研究開発施設用地中工区
愛知県企業庁は、トヨタ自動車の新研究開発施設用地を造成する「豊田・岡崎地区研究開発施設用地造成事業」で、中工区整地の一般競争入札（ＷＴＯ対象・総合評価落札方式）を早ければ12月に公告する。着工は２０１３年の夏ごろになる見通しだ。
中工区の面積は１７７・８㌶、切土量と盛土量は１９２万立方㍍。調整池10カ所、橋梁９カ所、トンネル１カ所を整備する。
造成、トンネル、調整池６カ所は一括して発注する。調整池２カ所をそれぞれ単独で発注する。
工期は造成が約60カ月、調整池は全て約12カ月。
12年度は、東工区の東半分を発注済み。89億円で清水・名工・エイディーグリーンＪＶが落札しており、年内に着工する見通しだ。土工量は４６９万７０００立方㍍、法面工10万９０００平方㍍ほか。工期は17年11月30日。予定価格は１２７億６３８１万円だった。
西半分は13年度以降に発注する。
用地造成にかかる費用は概算で約１１００億円。このうち工事費は約７００億円に上る。12年度の当初予算には、造成に対する債務負担行為として、13～17年度で限度額２９９億５７００万円を設定した。
提供:建通新聞社
中工区の面積は１７７・８㌶、切土量と盛土量は１９２万立方㍍。調整池10カ所、橋梁９カ所、トンネル１カ所を整備する。
造成、トンネル、調整池６カ所は一括して発注する。調整池２カ所をそれぞれ単独で発注する。
工期は造成が約60カ月、調整池は全て約12カ月。
12年度は、東工区の東半分を発注済み。89億円で清水・名工・エイディーグリーンＪＶが落札しており、年内に着工する見通しだ。土工量は４６９万７０００立方㍍、法面工10万９０００平方㍍ほか。工期は17年11月30日。予定価格は１２７億６３８１万円だった。
西半分は13年度以降に発注する。
用地造成にかかる費用は概算で約１１００億円。このうち工事費は約７００億円に上る。12年度の当初予算には、造成に対する債務負担行為として、13～17年度で限度額２９９億５７００万円を設定した。
提供:建通新聞社
