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建通新聞社（中部）
2012/08/28
【岐阜】多治見市 「多治見駅北地区公共公益施設」 基本計画案などのパブコメ始まる
多治見市は、合併特例事業債などを財源に建設する「多治見駅北地区公共公益施設」の基本計画とレイアウト図の計画案について、９月21日までの期間でパブリック・コメント手続きを始めた。２０１２年度内で設計を完了させ、13年10月の起工に合わせて建設工事を発注する予定だ。
同施設は、多治見駅北土地区画整理事業の16街区（音羽町１丁目、敷地面積３５５３平方㍍、商業地域、建ぺい率80％、容積率４００％）に「庁舎（分庁舎機能）」「保健センター」「次世代育成拠点施設」が入る施設として建設する。
規模は、柱頭免震構造の地下１階地上５階建て延べ１万０１３０平方㍍（地上部分７４１０平方㍍）を想定している。階別の構成は地階が駐車場（約55台）、１階が市民課などの総合的窓口、２階が税務課などの相談窓口、３階が保健センター・子ども支援課・教育委員会、４階が防災対応フロア、５階が情報管理フロアとなる。
事業費は、本体工事費が19億２０００万円、駐車場を含む外構工事費が６０００万円、太陽光発電などの環境配慮や地場産の建材使用、免震構造装置、備品の費用が５億円、用地費が５億１０００万円と想定している。
設計は久米設計名古屋支社（名古屋市中村区）と日比野建築デザイン（多治見市）のＪＶが進めている。
提供:建通新聞社
同施設は、多治見駅北土地区画整理事業の16街区（音羽町１丁目、敷地面積３５５３平方㍍、商業地域、建ぺい率80％、容積率４００％）に「庁舎（分庁舎機能）」「保健センター」「次世代育成拠点施設」が入る施設として建設する。
規模は、柱頭免震構造の地下１階地上５階建て延べ１万０１３０平方㍍（地上部分７４１０平方㍍）を想定している。階別の構成は地階が駐車場（約55台）、１階が市民課などの総合的窓口、２階が税務課などの相談窓口、３階が保健センター・子ども支援課・教育委員会、４階が防災対応フロア、５階が情報管理フロアとなる。
事業費は、本体工事費が19億２０００万円、駐車場を含む外構工事費が６０００万円、太陽光発電などの環境配慮や地場産の建材使用、免震構造装置、備品の費用が５億円、用地費が５億１０００万円と想定している。
設計は久米設計名古屋支社（名古屋市中村区）と日比野建築デザイン（多治見市）のＪＶが進めている。
提供:建通新聞社
