三重県四日市建設事務所は、「四日市鈴鹿環状線」(四日市市采女町)の新設区間、釆女工区の内部川に架かる橋梁予備設計を長大三重営業所(鈴鹿市)に委託した。設計工期は2013年1月下旬の予定。
同事務所は、四日市鈴鹿環状線の四日市市波木町から采女町を結ぶ約1`区間に新規着手する。この区間の道路部分は延長約900b、幅員10・25b、片側1車線で、歩道は片側に整備する。
橋梁については橋長140b、幅員10・25b、内部川に橋脚を2基整備するほか、杭基礎などの予備設計をまとめる。詳細設計については、13年度以降になる。
工事時期は今のところ未定。道路を整備してから橋梁に着手する計画。12年度事業費は9000万円を計上。
提供:建通新聞社