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建通新聞社（岡山）
2012/08/17
新規に事業化する事前評価事業の最終評価結果を公表
岡山県土木部は、２０１３年度以降に同部が新規に事業化する事前評価事業の最終評価結果を公表、事業費が10億円以上となる県営原尾島団地第３期工事など９件の事業化に取り組むことになった。
県営原尾島団地整備事業は、１９５５年度～58年度に整備した１６０戸を５期に分けて建替えている事業の第３期建替え事業で、３階建て耐火構造２棟と２階建て簡易耐火構造１棟の計３棟（42戸）を解体した跡地に、12階建て耐火構造１棟（71戸）を建設する。事業期間は13年度～16年度を予定。順調なら13年度から実施設計に着手していく見込み。
事業化に向けての取り組みが決まった箇所は次の通り。
〈道路事業〉
▽国道４８４号交差点改良（赤磐市光木）延長２００㍍、幅員６（11）㍍、右折車線：幅員２・75㍍。概算事業費約３億２０００万円
▽総社足守線歩道設置（総社市黒尾～西阿曽）延長２１００㍍、幅員６（９・75）㍍、歩道：幅員２・５㍍。概算事業費約９億５０００万円
▽国道４８６号歩道設置（矢掛町江良～本堀）延長１２９０㍍、幅員５・５（９）㍍、歩道：幅員２・５㍍。概算事業費約８億８０００万円
〈砂防事業〉
▽田の口東向地区急傾斜地崩壊対策（倉敷市児島田の口６丁目）全体延長１８０㍍、吹付法枠工：２３００平方㍍、街受式擁壁工：延長44㍍。概算事業費約１億４０００万円
▽日指川砂防堰堤（井原市芳井町上鴨）砂防堰堤１基（高さ11・５㍍、延長52㍍）、渓流保全工（延長88・２㍍）。概算事業費約２億７０００万円
▽田平川・今井川砂防堰堤（新見市大佐田治部）砂防堰堤２基（高さ８㍍・延長40・５㍍、
高さ14・５㍍・延長53・４㍍）。概算事業費約３億７０００万円
▽三信谷川砂防堰堤（新見市神郷下神代）砂防堰堤１基（高さ８㍍、延長64・１㍍）、渓流保全工（延長74・６㍍）。概算事業費約２億円
▽汐滝谷川砂防堰堤（真庭市組）砂防堰堤１基（高さ８㍍、延長１２４・１㍍）、渓流保全工（延長23・８㍍）。概算事業費約４億円
〈公営住宅整備事業〉
▽県営原尾島団地第３期工事（岡山市中区原尾島２丁目）団地建替え71戸。概算事業費約13億９０００万円
県営原尾島団地整備事業は、１９５５年度～58年度に整備した１６０戸を５期に分けて建替えている事業の第３期建替え事業で、３階建て耐火構造２棟と２階建て簡易耐火構造１棟の計３棟（42戸）を解体した跡地に、12階建て耐火構造１棟（71戸）を建設する。事業期間は13年度～16年度を予定。順調なら13年度から実施設計に着手していく見込み。
事業化に向けての取り組みが決まった箇所は次の通り。
〈道路事業〉
▽国道４８４号交差点改良（赤磐市光木）延長２００㍍、幅員６（11）㍍、右折車線：幅員２・75㍍。概算事業費約３億２０００万円
▽総社足守線歩道設置（総社市黒尾～西阿曽）延長２１００㍍、幅員６（９・75）㍍、歩道：幅員２・５㍍。概算事業費約９億５０００万円
▽国道４８６号歩道設置（矢掛町江良～本堀）延長１２９０㍍、幅員５・５（９）㍍、歩道：幅員２・５㍍。概算事業費約８億８０００万円
〈砂防事業〉
▽田の口東向地区急傾斜地崩壊対策（倉敷市児島田の口６丁目）全体延長１８０㍍、吹付法枠工：２３００平方㍍、街受式擁壁工：延長44㍍。概算事業費約１億４０００万円
▽日指川砂防堰堤（井原市芳井町上鴨）砂防堰堤１基（高さ11・５㍍、延長52㍍）、渓流保全工（延長88・２㍍）。概算事業費約２億７０００万円
▽田平川・今井川砂防堰堤（新見市大佐田治部）砂防堰堤２基（高さ８㍍・延長40・５㍍、
高さ14・５㍍・延長53・４㍍）。概算事業費約３億７０００万円
▽三信谷川砂防堰堤（新見市神郷下神代）砂防堰堤１基（高さ８㍍、延長64・１㍍）、渓流保全工（延長74・６㍍）。概算事業費約２億円
▽汐滝谷川砂防堰堤（真庭市組）砂防堰堤１基（高さ８㍍、延長１２４・１㍍）、渓流保全工（延長23・８㍍）。概算事業費約４億円
〈公営住宅整備事業〉
▽県営原尾島団地第３期工事（岡山市中区原尾島２丁目）団地建替え71戸。概算事業費約13億９０００万円
