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建通新聞社（中部）
2012/08/10
【三重】桑名市総合医療センター新病院の基本設計はプロポで
桑名市は、「桑名市総合医療センター新病院」の基本設計を公募型プロポーザル方式で10日に公告する予定だ。プロポーザルでは、参加資格審査など１次審査の後、２次審査で技術提案を審査する２段階方式を採用し、技術提案書の提出期限を10月上旬とする予定だ。
新病院は、地方独立行政法人桑名市民病院と医療法人山本総合病院が統合してスタートした、地方独立行政法人「桑名市総合医療センター」の新施設として、桑名市寿町の桑名東医療センター（旧山本総合病院）と東側隣接地を合わせたた１万０８４７平方㍍の敷地に整備される。総事業費約１０６億円を投入し４００床を有する新病棟などを整備する計画だ。事業全体では、新棟の建設と現桑名東医療センターの既存施設の改修を合わせ、地域の中核病院となる病院施設を整備する。
今後、順調に進めば２０１２年度に基本設計、13、14年度に実施設計や建設工事を進め、15年４月の開院を目指す。
提供:建通新聞社
新病院は、地方独立行政法人桑名市民病院と医療法人山本総合病院が統合してスタートした、地方独立行政法人「桑名市総合医療センター」の新施設として、桑名市寿町の桑名東医療センター（旧山本総合病院）と東側隣接地を合わせたた１万０８４７平方㍍の敷地に整備される。総事業費約１０６億円を投入し４００床を有する新病棟などを整備する計画だ。事業全体では、新棟の建設と現桑名東医療センターの既存施設の改修を合わせ、地域の中核病院となる病院施設を整備する。
今後、順調に進めば２０１２年度に基本設計、13、14年度に実施設計や建設工事を進め、15年４月の開院を目指す。
提供:建通新聞社
