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建通新聞社（中部）
2012/08/07
【愛知】名古屋市 12年度に東部医療センターの整備計画策定
名古屋市病院局は、東部医療センターについて、救急・外来棟の建設に続く建て替えなど今後の整備計画全体の策定業務を２０１２年度内に委託する予定だ。
東部医療センターは、建設から40年以上が経過し老朽化しているため、建て替えや改修などが必要となっている。12年度は救急・外来棟の建設に着手する予定。しかし、現段階では事業の全体像は示されていない。今後他の建物についても整備を進めていくため、改築や改修などの施工方法をそれぞれ検討し、整備計画を策定する。
同センターの敷地面積は約２万８７６０平方㍍。建物の延べ床面積は約３万４５７４平方㍍。現在は東病棟、ＭＲＩ棟、手術棟、南病棟、分娩棟、リニアック棟、救急診療棟、外来棟、生活衛生センターがある。
このうち救急診療棟と外来棟は救急・外来棟として、現在は駐車場と院内保育所がある敷地南東端のスペースに建設する。新設する建物の規模は鉄骨造４階建て延べ約１万４３３０平方㍍。免震構造とする。工事の一般競争入札は８～９月にも公告する予定。14年度の完成を目指している。
今後は、救急・外来棟の完成後に他の建物の整備を順次進めていく方針だ。
同センターの所在地は千種区若水１ノ２ノ23。
提供:建通新聞社
東部医療センターは、建設から40年以上が経過し老朽化しているため、建て替えや改修などが必要となっている。12年度は救急・外来棟の建設に着手する予定。しかし、現段階では事業の全体像は示されていない。今後他の建物についても整備を進めていくため、改築や改修などの施工方法をそれぞれ検討し、整備計画を策定する。
同センターの敷地面積は約２万８７６０平方㍍。建物の延べ床面積は約３万４５７４平方㍍。現在は東病棟、ＭＲＩ棟、手術棟、南病棟、分娩棟、リニアック棟、救急診療棟、外来棟、生活衛生センターがある。
このうち救急診療棟と外来棟は救急・外来棟として、現在は駐車場と院内保育所がある敷地南東端のスペースに建設する。新設する建物の規模は鉄骨造４階建て延べ約１万４３３０平方㍍。免震構造とする。工事の一般競争入札は８～９月にも公告する予定。14年度の完成を目指している。
今後は、救急・外来棟の完成後に他の建物の整備を順次進めていく方針だ。
同センターの所在地は千種区若水１ノ２ノ23。
提供:建通新聞社
