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建通新聞社（中部）
2012/07/10
【愛知】春日井市 ３校統合基本構想を青島設計で
春日井市は、藤山台中学校区内の藤山台小、藤山台東小、西藤山台小学校の３校統合に向け、基本構想策定業務を青島設計（名古屋市中区）に委託した。工期は２０１３年２月末まで。統合する新校舎は現在の藤山台小の敷地に建設する計画で、13年度に基本設計、14年度に実施設計、15年度に建築工事を発注し、16年４月の開校を目指す。
第一段階として藤山台東小と藤山台小を統合する。２校統合に当たり、藤山台東小の既存校舎を改修し使用する。12年度下期に駐車場や開閉式門扉への取り換え、職員室の整備などを実施する。主に冬休みに施工し、13年４月に開校する。
３校を統合する新校舎は藤山台小の既存校舎を解体し跡地に建設、完成後に西藤山台小を合わせた３校を移転する。
新校舎の規模などは未定だが、既存３校の児童数に準じて整備する。ただ西藤山台小学区のうち、白山町については児童の通学距離なども懸念されており、今後も調査・検討を進める。
既存施設は藤山台小が鉄筋コンクリート造２階建てで、児童数約１５０人。藤山台東小が鉄筋コンクリート造３階建てで、児童数約１８０人。西藤山台小は鉄筋コンクリート造３階建てで、児童数２７１人。
藤山台小と藤山台東小は１学年１学級の過小規模校で、いずれも生徒数が減少していることと、校舎棟の老朽化により統廃合する。学校の過小規模化による統合は、同市では初めて。
提供:建通新聞社
第一段階として藤山台東小と藤山台小を統合する。２校統合に当たり、藤山台東小の既存校舎を改修し使用する。12年度下期に駐車場や開閉式門扉への取り換え、職員室の整備などを実施する。主に冬休みに施工し、13年４月に開校する。
３校を統合する新校舎は藤山台小の既存校舎を解体し跡地に建設、完成後に西藤山台小を合わせた３校を移転する。
新校舎の規模などは未定だが、既存３校の児童数に準じて整備する。ただ西藤山台小学区のうち、白山町については児童の通学距離なども懸念されており、今後も調査・検討を進める。
既存施設は藤山台小が鉄筋コンクリート造２階建てで、児童数約１５０人。藤山台東小が鉄筋コンクリート造３階建てで、児童数約１８０人。西藤山台小は鉄筋コンクリート造３階建てで、児童数２７１人。
藤山台小と藤山台東小は１学年１学級の過小規模校で、いずれも生徒数が減少していることと、校舎棟の老朽化により統廃合する。学校の過小規模化による統合は、同市では初めて。
提供:建通新聞社
