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建通新聞社四国
2012/07/06
【香川】現道付替工を今月発注 長野トンネル建設
香川県道路課は、国道３７７号払川工区の長野トンネル建設に向けての現道付け替え工を７月に発注する。長野トンネル工は延長１２０㍍。設計は日本工営で完了しており、２０１３年度以降の着工となる。
現道付け替えは、長野トンネルの東側坑口付近の整備。概要は補強土壁工延長42㍍、重力式擁壁延長15㍍。設計は五星（三豊市）が担当した。
払川工区は東かがわ市五名から多和に至る全体延長３０１０㍍。山間部の道路で、幅員が狭小で線形も悪かったため、大窪寺周辺をバイパスで整備する他、現道拡幅を行っている。車道幅員６㍍、全幅員８㍍。総事業費は約41億６８００万円が見込まれている。１９９６年度に事業着手し、１．９㌔が供用済み、山田トンネル（延長１７２㍍）や払川橋（延長１４６㍍）を含む９００㍍が７月24日に供用開始する。これにより未整備区間は工区東端（起点側）にあたる地蔵堂付近の延長１８０㍍となる。未整備区間には長野トンネル延長１２０㍍が含まれる。
現道付け替えは、長野トンネルの東側坑口付近の整備。概要は補強土壁工延長42㍍、重力式擁壁延長15㍍。設計は五星（三豊市）が担当した。
払川工区は東かがわ市五名から多和に至る全体延長３０１０㍍。山間部の道路で、幅員が狭小で線形も悪かったため、大窪寺周辺をバイパスで整備する他、現道拡幅を行っている。車道幅員６㍍、全幅員８㍍。総事業費は約41億６８００万円が見込まれている。１９９６年度に事業着手し、１．９㌔が供用済み、山田トンネル（延長１７２㍍）や払川橋（延長１４６㍍）を含む９００㍍が７月24日に供用開始する。これにより未整備区間は工区東端（起点側）にあたる地蔵堂付近の延長１８０㍍となる。未整備区間には長野トンネル延長１２０㍍が含まれる。
