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建通新聞社（中部）
2012/07/06
【愛知】豊田市 第２梅坪台中学校基本・実施設計
豊田市は、（仮称）「第２梅坪台中学校・交流館建設事業」の設計者選定プロポーザルを行った結果、東畑建築事務所名古屋事務所（名古屋市中村区）を最優秀者に決定した。
プロポーザルには10者が参加表明し、提出図書を提出した８者のうち５者が１次審査を通過した。２次審査は学識経験者や市関係者、中学校関係者、住民代表ら９人で構成する審査委員会でヒアリングを行い、最優秀者に東畑建築事務所、次点に伊藤建築設計事務所（名古屋市中区）を決定した。プロポーザルは「これからの学びとコミュニティづくりの拠点となる学校・交流館づくり」をテーマに行い、最優秀の選定理由として、地域と学校の共働によって実現した学校建築の蓄積があることや、求める空間とその機能の特性、さらに地域の実情を理解し、計画に反映していることなどから判断された。
概要は、校舎が教室23クラスと管理諸室、特別教室などで延べ床面積は約７７００平方㍍。屋内運動場は延べ床面積約１５００平方㍍、柔剣道場が延べ床面積約４５０平方㍍。プールは25㍍×７コースのほか更衣室棟とクラブハウスなど。交流館は延べ床面積が最大１５００平方㍍となっている。
今後、基本・実施設計を進めるほか、９月ごろに濁水対策沈砂池整備を含めた敷地造成を発注する。また、年内には建設地の地質調査を委託する予定。敷地造成は２０１３年９月ごろまでに完了し、造成後の13～14年度で建設する。建設地は大清水町大清水12ほかの面積約２・８㌶。
提供:建通新聞社
プロポーザルには10者が参加表明し、提出図書を提出した８者のうち５者が１次審査を通過した。２次審査は学識経験者や市関係者、中学校関係者、住民代表ら９人で構成する審査委員会でヒアリングを行い、最優秀者に東畑建築事務所、次点に伊藤建築設計事務所（名古屋市中区）を決定した。プロポーザルは「これからの学びとコミュニティづくりの拠点となる学校・交流館づくり」をテーマに行い、最優秀の選定理由として、地域と学校の共働によって実現した学校建築の蓄積があることや、求める空間とその機能の特性、さらに地域の実情を理解し、計画に反映していることなどから判断された。
概要は、校舎が教室23クラスと管理諸室、特別教室などで延べ床面積は約７７００平方㍍。屋内運動場は延べ床面積約１５００平方㍍、柔剣道場が延べ床面積約４５０平方㍍。プールは25㍍×７コースのほか更衣室棟とクラブハウスなど。交流館は延べ床面積が最大１５００平方㍍となっている。
今後、基本・実施設計を進めるほか、９月ごろに濁水対策沈砂池整備を含めた敷地造成を発注する。また、年内には建設地の地質調査を委託する予定。敷地造成は２０１３年９月ごろまでに完了し、造成後の13～14年度で建設する。建設地は大清水町大清水12ほかの面積約２・８㌶。
提供:建通新聞社
