建通新聞社(岡山)
2012/07/09
【岡山】予備設計を復建調査設計に委託
倉敷市街路課は、矢柄西田線を整備するため、西側の3工区(延長約500b)予備設計を復建調査設計(岡山市)に委託した。納期は12月25日まで。
3工区には水島臨海鉄道との立体交差があり、この概略設計で高架にするかアンダーパスにするかを決定する。
同路線は、連島町矢柄を起点に国道2号線西田交差点付近を終点とし、倉敷南地区を東西に結んで国道2号線と並走する都市計画道路。
これまで西側は旧県道福田老松線まで完了、東側は県道倉敷玉野線以東約400bまでが完了しており、残る旧県道福田老松線以西の県道水島港線に至る区間の延長1000bを幅員18bで整備するもの。
このうち東側の2工区延長500bについては用地交渉と物件補償を12年度で進める。