建通新聞社(岡山)
2012/07/02
【岡山】東水砂矢掛線改良は詳細設計と路線測量に着手
岡山県備中県民局井笠地域事務所は、2012年度から事業化になった東水砂矢掛線を改良するため、詳細設計と路線測量に着手した。完了後に地元説明を行う。
計画では、矢掛町西川面地内の改良済み個所から東川面地内の北田橋までの区間延長1080bを現道拡幅とバイパスにより幅員6・0(7・5〜9・75)bに整備するもの。
16年度までの5カ年での整備を想定し、事業費は約4・2億円を見込んでいる。
道路詳細設計は荒谷建設コンサルタント(岡山市)、路線測量は東測量設計(笠岡市)が担当して10月31日までの納期で進めている。